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西澤学長が銀杏祭実行委員会メンバーと懇談

2010年11月25日掲載

教育?学生

平成22年11月18日(木)西澤学長は、柏木副理事長、桐山副学長とともに、第60回銀杏祭(10月30日~11月3日)の実行委員会メンバー4名(委員長の西村徹さん、副委員長の時本健太さん、情宣局長の中野さんと情宣局の高橋さん)を招いて、慰労を兼ねた昼食会を行いました。実行委員のメンバー達は、記録的な猛暑の夏頃から準備に入り、銀杏祭オープニング初日を迎えるまでの様々な苦労を重ねてきたエピソードや、「学園祭の最後日に、舞台からこれまで運営に関わったスタッフ全員の紹介をしたとき、思わず熱いものがこみ上げてきたと同時にこれまでにない達成感を味わいました」との感想を話していました。西澤学長からは、「今年は当初天気に当初恵まれず、いろいろ苦労いただいたようだが、3日の日は天気もよく大変な人出だった。130周年ということもあり、同窓会の方々の催しも例年以上に盛況で、全体で約3万人の人出だったと聞いた。いい大学祭だったと思う。この経験をぜひ、後輩の人たちにも伝えていってほしい」と話されました。また、「日頃、学生諸君が何かをお願いすることで頭を下げることなど、あまり経験がないと思うが、大学祭の実行委員としての苦労は、実社会に出たときに役立つ体験だと思う。というのも、自分も学生時代、大学祭の役員をやったが、中でもカレーの店を出店したときは、自分たちの創意工夫が店の繁盛につながり、非常に楽しかった記憶がある」などとの話を披露され、約1時間にわたる懇談は和やかな雰囲気に包まれていました。

懇談会の様子