次期文学研究科長?文学部長を選出
平成22年12月17日(金)、大阪市立大学大学院文学研究科教授会は、次期 大学院文学研究科長?文学部長 に井上 徹(いのうえ とおる)を選出しました【新任】。
任期は平成23年4月1日から平成25年3月31日までの2年間です。
今回の選出は現研究科長?学部長の任期満了(平成23年3月31日)に伴うものです。
大阪市立大学大学院文学研究科長略歴
- 氏名 井上 徹(いのうえ とおる)
- 年齢 56歳
- 専門分野 東洋史学
- 任期 2年間(平成23年4月1日から平成25年3月31日まで)
- 学位 博士(歴史学)(名古屋大学)
- 最終学歴 昭和61年3月 名古屋大学大学院文学研究科 博士課程 単位修得満期退学
- 職歴
昭和63年10月~平成元年12月 弘前大学人文学部講師
平成2年1月~平成10年6月 弘前大学人文学部助教授
平成10年7月~平成13年3月 弘前大学人文学部教授
平成13年4月~現在まで 大阪市立大学大学院文学研究科?文学部教授
平成20年4月~平成22年3月 大阪市立大学大学院文学研究科 副研究科長
平成22年4月~現在まで 大阪市立大学教育研究評議員 - 選出年月日 平成22年12月17日
- 主な業績
(1)著書(単著)『中国の宗族と国家の礼制ー宗法主義の視点からの分析ー』(2000.2、研文出版)
(2)著書(共著)『中日学者論中国古代城市』(2007.5、三秦出版社)
(3)論文(単著)「中国の近世譜」(『歴史学研究』743、2000.11)
(4)論文(単著)「中国近世の都市と礼の威力」(『年報都市史研究』15、2007.12、山川出版社)
(5)論文(単著)「都市文化の伝統とグローバリズム」(『都市文化理論の構築に向けて』、2007.3、清文堂出版) - その他 現文学研究科長 村田 正博 の任期満了に伴う選出