大学の授業を実体験! 市大授業
2018年4月29日(日)、杉本キャンパスにて市大授業2018を開催しました。「市大授業」とは高校生やその保護者の方をはじめ、本学に関心をお持ちの方々を対象に、大学で学ぶことの楽しさを知っていただくことを目的として毎年開催しており、大学の授業やキャンパスの雰囲気を体感できるイベントとなっています。今年度は理学部?文学部を合わせて800名以上の方に参加いただきました。
受講生の多かった文学部の模擬授業「学習心理学から見る動物の心」(担当:人間行動学科 佐伯? 大輔准教授)のアンケートでは「先生の講義を聞いて、人の心を知るためのアプローチはいろいろな方法があると知り、より心理学に興味を持ちました」「面白い授業で、もっと詳しく知りたいと思いました!」といった感想がありました。
地域連携センターでは、今後も小?中?高校生に向けたさまざまな事業を予定しております。 詳しくはこちらをご覧ください。
模擬授業の様子
プロの化学構造式の書き方教えます!
「身の回りの化学物質を書いてみよう」
化学科 助教 西川 慶祐
世界最大の放射線検出器で見る「宇宙」
物理学科 教授 荻尾 彰一
生き物たちはどうやって時を計るのか?
~ヒトやミツバチを例に~
生物学科 准教授 渕側 太郎
ビザンツ帝国の学びかた ―歴史研究入門
哲学歴史学科 准教授 草生久嗣
なぜ大人が人形劇に夢中になるのか
―文楽(人形浄瑠璃)の魅力―
言語文化学科 教授 久堀裕朗